筑波書林
住   所 〒300-0052 茨城県土浦市東真鍋町1-8
電   話 029-824-3664
FAX 029-826-6173
郵便振替 00340-2-10055
代  表 菊田俊男
 筑波書林は(株)茨城図書の出版部門として設けられてから今年で26年目になります。茨城県の自叙伝『ふるさと文庫』は平成5年3月に目標の500冊を完結し(現在はふるさと文庫別冊として刊行)出版点数は900点余になりました。歴史的テーマが多く、地誌、民俗、文学芸術、思想、教育、政治、経済、人物、産業のジャンルにわたり広汎な出版を重ねて来ました。

地球的視野に立ち地域の人々に何が必要かを模索し、時のニーズに合った本造りをしていきます。

筑波書林の出版書籍


田口 守 四六 270頁 2200円(本体2000円+10%)

鑑賞茨城の文学−古典編

ISBN4-900725-92-7

茨城には筑波山と鹿島の巨大な歌枕が存在する


今井雅晴 四六 164頁 1540円(本体1400円+10%)

親鸞と蓮如の世界

ISBN4-900725-99-4

人間としていかに生きるか、何を大事に生きるか


岡村 青 四六 250頁 1650円(本体1500円+10%)

水戸藩幕末志士列傅

ISBN4-900725-67-6

水戸藩は幕末維新期を疾風怒濤のごとく駆抜けた


レイモン・アザデイ A5 102頁 1430円(本体1300円+10%)

霞ケ浦の水草

ISBN4-86004-023-6

草姿滅の時代になって 水生植物の重要度が解る


ジーン・ガーネイ著/西村建二編訳 四六 154頁 1430円(本体1300円+10%)

白色の大閃光

ISBN4-86004-035-X

原爆はいかにして広島・長崎に落とされたか


保田篤也 四六 176頁 1572円(本体1429円+10%)

古墳のこころ

古代日本地図・行基図に秘められた国造り達  ISBN4-86004-041-4

カゴメ篭目−謎の歌が、ついに解き明かされた!


野村 亨 四六 164頁 1362円(本体1238円+10%)

常陸小田氏の盛衰

ISBN4-86004-042-2

鎌倉時代から戦国時代末期までの小田氏盛衰記


榎本 実 新書 77頁 880円(本体800円+10%)

ふるさと文庫別冊5

チンチン電車沿線をゆく

ISBN4-86004-043-0

廃線予告の日立電鉄を写真とスケッチと文で綴る


掘江信男 四六 216頁 1495円(本体1359円+10%)

常世の国茨城

一文学に描かれた風土 ISBN4-900725-32-3

風土と人間の親しい関係を読み解く


レイモン・アザディ A5 180頁 1709円(本体1554円+10%)

霞ケ浦の系譜

一有史以前〜現代  ISBN4-900725-12-9

病める湖霞ケ浦を知るのに最適の資料集である


木村有見 四六 141頁 1495円(本体1359円+10%)

うしく歴史散歩

ISBN4-900725-33-1

市内の史跡や自然を紹介・伝説などあり楽しい本


箕川恒男 B6 170頁 1282円(本体1165円+10%)

山あいの里で

一七会ふれあい通信 ISBN4-900725-18-8

小さな村から、日本が、世界が見える過疎の実状


箕川恒男 四六 446頁 2991円(本体2719円+10%)

水をめぐって

「緒川ダム」の軌跡 ISBN4-900725-04-8

ダム建設に纏わる波紋を追い、開発の本質を問う


森田美比 四六 251頁 2991円(本体2719円+10%)

昭和史のひとこま

農本主義と農政 ISBN4-900725-01-3

満蒙開拓等、昭和戦前期の農本主義を検証


永山 正  A5 185頁 1923円(本体1748円+10%)

ふるさと探訪

桜川、筑波山、霞ケ浦 ISBN4-900725-03-X

川、山、湖周辺の名所旧跡と歴史を市町村毎に紹介


鈴木 健  新書 122頁 909円(本体826円+10%)

恋瀬川物語

川の名を源流に遡る ISBN4-900725-09-9

筑波山麓の恋瀬川に纏わる地名を大胆鋭利に探究


読売新聞水戸支局編 B6 160頁 1068円(本体971円+10%)

霞ケ浦

茨城のシンボル霞ケ浦の再生は?現場からのルポ


読売新聞水戸支局編 B6 275頁 1709円(本体1554円+10%)

筑波山はいま

人々の暮らしと自然

筑波山の自然破壊の現状を多角的に検証したルポ


本堂 清  B5 131頁 1709円(本体1554円+10%)

私本常陸太平記

南北朝期の常総野を挿絵入りで活写した文学作品

長久保赤水著/長久保片雲編


A5 275頁 3204円(本体2913円+10%)

長崎行役日記

付 安南国漂流物語 槎様唱和集 ISBN4-900725-10-2

江戸時代中期の貴重な海洋紀行文。訳文注原本付


藤森弘庵著/大森林造訳 新書 105頁 909円(本体826円+10%)

航湖紀勝

天保六年弘庵の土浦港から銚子まで船遊紀行文


二十五代式守伊之助小 新書 130頁 770円(本体700円+10%)

常陸山谷右衛門

−近代相撲を確立した郷土の 角聖

今なお角聖と畏敬される常陸山の業績を顕彰する


山口武秀 B6 226頁 1495円(本体1359円+10%)

水戸天狗党物語

−筑波山挙兵から長征まで  ISBN4-900725-16-1

住民運動家が斬新な視点で平易に描く天狗争乱記


山口武秀 小B6 110頁 770円(本体700円+10%)

霞ケ浦住民の闘い

高浜入干拓阻止の証言

干拓阻止、住民闘争運動の実践経過を克明に記録


中川浩一 B6 201頁 1650円(本体1500円+10%)

茨城県鉄道発達史

常磐線が「私鉄」から「国鉄」へ。SLファン必読書


石田松雄 四六 320頁 2136円(本体1942円+10%)

ベトナム残留日本兵

−動乱の30年を生きぬいて

ベトナム報導を支えた残留日本兵が真実を明かす

筑波研究学園都市の生活を記録する会編


B6 正343頁 続342頁 各1980円(本体各1800円+10%)

長ぐつと星空(正・続)

頭脳都市の誕生から熟成期までの住民による記録


掘江信男 四六 314頁 2456円(本体2233円+10%)

山村暮島の文学

ISBN4-900725-08-0

詩・小説・童話の構成で暮島の作品と実像に迫る


住井すゑ B6 189頁 1650円(本体1500円+10%)

農姉譚

農婦や村童ありのままに、貴重な前期住井作品


掘江信男 B6 198頁 1540円(本体1400円+10%)

近代文学を担った人々

−茨城・人と作品

手軽に読める茨城における近代文学の入門書


堀越喜一郎 B6 250頁 1923円(本体1748円+10%)

『論語』の教育論

心に響く孔子の教え、現代社会への偉大な教訓


山椒の会編 新書 96頁 855円(本体777円+10%)

御岩山

不思議な魅力に満ちた信仰の山の歴史と案内書

武村岳彦・協力=利根町歩く会


B6 172頁 1602円(本体1456円+10%)

さわやかウォーク・茨城

豊富な写真便利な地図で、県内の道34ヵ所を紹介


朝日新聞水戸支局編 四六 279頁 1762円(本体1602円+10%)

茨城の自然100選

知られざる茨城の魅力満載、便利な地図つき


木村信之 四六 334頁 3204円(本体2913円+10%)

花に−改訂補稿版

250余点の植物をスケッチと写真と名文で綴る


網谷厚子 四六 236頁 1980円(本体1800円+10%)

鑑賞茨城の文学−短歌編

ISBN4-86004-037-6

明治以降の茨城の歌人60名の作品を紹介